認定こども園 あけのほし幼稚園|学校法人クラレット学院(大阪府大阪市旭区)

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トピックス

小学校訪問

2024.03.04

年長は就学前になり、小学校はどういうところかな、幼稚園とは何が違うかなとその疑問に答えようとして2月に入ってから時々そのテーマで先生が説明したり、本を読んだり、皆で話したりしています。今回は実際にクラスごとに別れて近くの小学校に見学しに行ってきました。
イエス組は古市小学校(2/20)、ヨセフ組は大宮小学校(2/21)、マリア組は大阪信愛小学校(2/27)。それぞれ違った形の見学でした。
古市小では、教頭先生が学校のほとんどの部屋への案内と説明をしてくださいました。学級閉鎖があり、オンライン事業の様子を見ることができました。大宮小では、1年生の部屋の中に入って、席を譲ってもらって、音楽や、国語の事業体験をしました。大阪信愛小では、1年生の部屋でけん玉、こま、お手玉、あやとり、ふくわらいの昔の遊びを生徒に教えてもらいながら一緒に遊んでいました。
どこの小学校でもあっという間に時間が過ぎてしまって、とてもいい体験ができたと思います。小学校のことが分かり、就学に対する不安が楽しみに変わっているような雰囲気です。

古市小
古市小
大宮小
大宮小
大阪信愛小
大阪信愛小

励ましの手紙

2024.03.02

能登半島地震から2か月過ぎたところです。輪島市にあるカトリック系の海の星幼稚園が被害を受けたことを知り、 園長先生に連絡を取りました。幼稚園の建物はひび割れ程度でしたが、園児をはじめ職員のほとんどが被災者とのこと。電気はあるもののガスや水道はありません。地震前61名の園児が通っていたが、1月30日やっと開園できた日は16人の園児しか来ていませんでした。今は30数名に増えてきたが、まだ大変の状態が続いています。私たちにできることがありませんかと聞いたら、子どもたちの励ましになるようなものがあればと言われました。
励ましの手作りカードを送ることになりました。2歳児はシールを張る。年少は顔の絵を描く。年中と年長は折り紙の袋を作ってその中に飴を入れる。そのようにしてみんなで作ったカードを送りました。
海の星幼稚園から送ってくださった写真を各クラスに回して先生が説明をしました。カードを作っている子どもたちの顔や全体の雰囲気は普通の製作の時と違っていました。よく分かっていて、心を込めて取り組んでいる姿は印象的でした。
一日も早く被災した人たちが笑顔で暮らせるように祈っています。

お別れ会

2024.03.01

年長の友達は年中と年少のクラスに行ってお別れ会が行われました。
少しゲームをして遊んだ後年長のお姉さん、お兄さんたちが下の子どもから「たくさんあそんんでくれてありがとう」の言葉と一緒に手作りの時間割表をもらいました。
学年が違っていても、お互いの触れ合いが年中あって一緒に遊んだり、教えてもらったりしたことがあり、親しくなってきました。
「しょうがっこうでもがんばってください」との言葉でそれぞれのクラスに戻りました。

卒園感謝の祈り 年長

2024.03.01

2月29日
今日落ちづいた気持ちで園児も保護者も心静かにお御聖堂に入り、祈ることができました。
卒園まであと2週間しか残らない今日は、幼稚園で学んだこと、楽しかったこと、特にたくさんの友達に恵まれて優しい心が育ったことを神に感謝しました。
これからも見守ってくださいという祈りが神様に届いたと思います。

お別れ遠足 年長

2024.02.16

卒園式まであとわずかになりました今日、年長のみんながお別れ遠足として、大阪キッズプラザに行きました。
まずは、中に入っているほかの幼稚園や保育園の子どもでいっぱいでしたのでびっくり。
しかし、今回の遠足のねらい通り、公共の場としてマナーを守ること、他のお客様の迷惑にならないようにという意識があったように見えましたので、よかったなと思います。
帰りに子どもたちに「一番楽しかったところはどこ?」と聞いたら、人気あったのは、人が入れるシャボン玉、キッズマーケットとお店屋さんでした。
みんなの笑顔を見ていたら、いい思い出になったのではないかと思います。

ドッヂボール大会 年長

2024.02.16

2月15日(木)
防災訓練が終わった後でした。この頃、子どもたちが、朝の自由時間など、時間があったら自発的にするようになった大好きなドッヂボール大会が行われました。
クラスごとに試合をして優勝したのはマリア組でしたが、どのクラスもとても高いレベルの戦いを見せてくれました。
運動力だけでなく、考える力や、チームプレー、ボールの投げ方や、受けとめ方等々。成長した姿を見せて感動的でした。

抜き打ち防災訓練

2024.02.15

もし万が一地震が起きた時に、たまたま先生が教室の中にいなかったら…。
そういうことがあるかもしれません。
年長組だけですが、今日はそのような状況を想定した訓練でした。
ほんとは、先生は部屋の中にいましたが、子どもたちの動きを見守る形にしました。
今までの訓練の重なりがあり、年長の子どもたちはしっかりとした姿を見せてくれました。部屋のドアを開け、防災付近をかぶり、テーブルの下に身を隠し、地震が収まるのを待っていました。慌てず、順番よくできました。自分で考えて動く力が育ってきたとよく分かりました。これなら安心だと思いました。
ほかの学年は従来通り、先生の指示をよく聞き、それに従って動く形でした。

天使クラブの子どもたちとの交流 年中

2024.02.09

今週の火曜日から木曜日まで年中の園児が天使クラブの部屋まで行って少しの時間を一緒に過ごしました。
小さな子どもとその親の前で歌ったり、手遊びをしたりしました。恥ずかしそうな雰囲気はありましたが、同時に嬉しい気持ちも感じられました。
見ていたお母さんやお父さんたちは、未来の我が子を見ているようでした。今は、色々大変なことがあっても、きっと成長してくれるとの夢は膨らんだようでした。みんなの笑顔はそう言っているような気がしました。

ネギ焼のクッキング 年長

2024.02.08

昨日と今日、ネギ焼のクッキングでした。
いつもネギを嫌がり、食べない子は「おいしい」とパクパク食べていたのは驚きでしたが、とても嬉しくなりました。こうやって苦手なものもクッキングでなら食べられる。そして、それが苦手なものの克服につながればいいなと期待します。
自分で切るということができて、子どもたちが嬉しそうでした。ネコの手、、包丁の持ち方など、意識しながら一人ひとりが行っていました。また、ボールに入れること、小麦粉に水混ぜる前と後の変化の観察をしながら進めることができました。
ソースをかけたらさらにおいしくなりました。

生活発表会

2024.02.02

2月1日と2日
気持ちを込めて一つになれるよう発表会ができました。子どもたちの成長と頑張りに感動の二日間。
一人ひとりの力を信じ、子どもたちとクラスのみんなで作り上げていたこと、皆で支え合って、周りの応援もありの発表会。
全員揃わなかったことが悔しいですが、それぞれ課題を乗り越えて、本番を迎えられたのではないかと思います。楽しみながらここまで来ることができ、よかったです。
積み重ねによって今日があることやまた少し成長できたことを忘れず次に進んでいってほしいと思います。