終園式
2023.03.17
卒園式に引き続き今日は、二つのグループに分けての終園式が行われました。
子どもたちが、ニコニコ顔で、しっかりした姿勢で参加できたことが、入園時と比べたら大きくなったことを見せてくれました。
「今度は○○組にしてください」と最近頼みに来る子どもたちが多いです。「どうしてそのクラスがいいですか」と聞いたら、「○○色が好きだから」とか、「○○先生がいいから」と期待を込めて考えているようです。叶えられるといいですね。
明日からの休み中いっぱい遊んでほしいと思います。
保護者の皆さん、一年間支えてくださって感謝します。
卒園式・巣立ち
2023.03.15
ご卒園おめでとうございます。
思い出いっぱい心に込めての卒園式が行われました。
4年間の子ども、3年と2年の子ども。お母さんから離れられない入園当時から考えれば、それぞれの課題とぶつかりながら、著しい成長を成し遂げた子どもたちです。
園に残る友だちや職員は寂しいですが、新しい出発になればと願っています。
これからの更なる成長を祈ります。
保護者の皆さん、心から感謝しています。
成長のありがとう 年少
2023.03.14
3月13日(月)。年少としての最後のお御聖堂訪問。
1年を振り返り、嬉しかったこと、頑張れたことなど、皆で考えて話し合いました。「お友だちができた」、「完食ができるようになった」、「お手伝いができるようになった」と、たくさん出ましたことも成長の一つ。また、お御聖堂で落ちづいて過ごせるようになったなと感じました。
いろんな意味で子どもたちの成長を感じた御聖堂訪問でした。
こっそり大根
2023.03.14
今朝、登園時間が終わる少し前に、年長の何人かは門に立っていた私にとても誇らしげな顔で近づいてきて、「園長先生見て」と言って小さな大根を見せてくれました。
今頃、この大根はどうしたんだろうと不思議な気持ちでした。一人の先生が季節外れにこっそりと年長の畑に植えた大根でした。はっぱ出始めた時に年長の友だちが気付きました。その時から年長の皆さんが世話してきました。
それで今日、保育の最後の日に抜くことになり、変わった形のものと小さな、小さな2本のミニ大根の収穫でした。子どもたちは、こんなに嬉しい顔を見せてくれたのに驚きました。小さなものは大きな喜びにつながるのだと改めて思いました。
神様ありがとう 年中
2023.03.11
3月10日(金)。今年度、年中の最後のお御堂訪問でした。
いつものフィリピンのための献金に加えて今日は、一年間を振り返ってみて、嬉しかったこと、頑張れたこと、成長できたことをパネルに書いて神様にお捧げしました。
怪我したり、病気になったり、けんかもあり、いやなこともあった一年でしたが、その何倍の嬉しいことがあったことに気付きました。今年も無事に終えたことを見守ってくださったイエス様、マリア様に心からの「ありがとう」を捧げた祈りでした。
今日園長先生の話はいつもより少し長かったにもかかわらず皆が姿勢よく聞けたことも成長のしるし。
河川敷まで 年少
2023.03.09
3月8日(水)今日は、朝の用意は早くできました。皆、外に出て散歩することになっているのが分かっているからです。
道路の渡り方や歩き方、外に出る時のルールを身につけることがねらいです。部屋の中で先生からどうしたらいいのか、説明は聞いていますが、実践しようということです。2学期にも行った散歩ですが、前回より前を見て歩くことや、横断歩道では左右を確認したり、早く渡ったりすることができたように見えました。
河川敷に着くと大きな川やボート、グラウンドでサッカーしている人等、見慣れない風景に驚きと興味を見せました。
だるまさんがころんだをしたり、思い思いに坂を走って登ったり、枯草を集めたり、満足していました。
園に帰った時の「あ〜楽しかった」の声があちらこちらから聞こえました。
園外保育 年中
2023.03.04
前から絵本などで標識について学んできました。園から河川敷に向かうまでにある標識を見ながら「これは通行止めだから車は入れないね」などと口々に友だちと共有し合っていて、楽しそうでした。
中学校の前では、授業中ということもあり、静かにしましょうとジェスターで教え合ったり、周りを見て、状況に応じた行動が少しできるようになったなと思いました。
河川敷についたら、思う存分身体を動かしてあちこちに走っていました。子ども成長と一緒に、春が感じられるいい日でした。
お別れ会
2023.03.04
3月2日(木)今日のお別れ会は、今まで内緒にしてきたプレンゼントを年長さんに渡すことと、一緒にボーリング(年少)や空気砲(年中)で一緒に遊ぶこと。
年少の友だちはなかなか倒れず、年長の子どもはバンバン倒れていくのを見て、悔しさと憧れは顔に現れました。とてもいい盛り上がりでした。
年中では、倒した物の数がホワイトボードに書かれると大興奮。点数の高いものを狙ったり、空気砲の上下左右によって空気が出る強さを確かめながら年長さんと楽しい時間を過ごせました。
年長さんにたくさん助けてもらったことに感謝の気持ちをもってプレゼントを渡せたようです。
今の年長さんは年少・年中だった時の事を思いまだして、大きく成長したことを見て嬉しくなりました。
卒園感謝の祈り 年長
2023.03.01
卒園を前にして今日は感謝の祈りを行われました。
子ども自身を始め、保護者の皆さんと幼稚園の職員、入園から力を合わせて頑張ってきたので、裏で見守ってくださった神様に一緒に感謝しました。
クラスごとに別れて行うことになりましたが、落ちづいた雰囲気の中で子どもの成長を意識する祈りでした。
これからも神様と一緒に歩んでいけるようになればと願っています。
初めてのテントウムシ
2023.02.28
久しぶりに朝から素晴らしい天気に恵まれて、子どもたちがイキイキと鬼ごっこやサッカーして園庭で走り回っていました。やっと春の出だしかなと思っていたら、2人の女の子は寄ってきて、嬉しそうな顔で手を差し出しながら「見て」と言って手のひらに乗った小さなテントウムシを見せてくれました。「砂場で見つけたよ」。今年初めて見たテントウムシ。やっぱり、春が近づいてきたと。
今年度の終わりが目の前まで来て、皆仲良く楽しんでいるこの頃です。一日の流れや、今何をする時なのかと体が覚えています。お互いのことが分かっていて、気持ちよく触れ合っています。
後もう少しだけですが、最後の日まで楽しく過ごしてほしいと願います。